いにしぇの里物語り 第4話

いにしぇの里物語り
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人との繋がり

都内で約10年料理人として働き、帰郷。塩尻で新たにワイナリーを設立された城戸さんと衝撃的な出会いをし、刺激を受け北小野の地にピノ・ノワールを植えて、葡萄栽培を始めようと決意。そんな塩尻の素晴らしいワインが飲める店を作りたいと動き出す。その結末は・・・。

凄まじい状態で放置されていた元スナックを、自分で掃除をし、綺麗にしてみるとなかなか良い感じの雰囲気。1人でやるつもりだったので、ちょっと広いかなとも思いながら、駅からも近いし大は小を兼ねるさ、とかなんとか。

店の場所は決まったけれど、今まで料理しか作ってこなかったので、どうやったら飲食店が出来るのかさっぱり分からない。内装工事は何処でやってくれるのか?資金はどうするのか?食材、ワインの取引業者は?事業計画書?会計経理はどうやるの?何から何までチンプンカンプン・・。

そんな時、イベントにたまたま来ていた、松本のチーズ屋さん「ジュレブランシュ」の霜田さんと出会いました。半年前にオープンしたという事で、内装・家具屋さんの北原ウィンドウさんを紹介して頂きました(ティリリリッティッティリ~レベルが1上がった)霜田さんにはその後も沢山の方を紹介して頂いたり、イベントに呼んで頂いたり、とてもお世話になりました。

北原さんは自分のイメージを伝えるとスラスラっとイメージ通りの絵を書いてくれたり、経費削減したいなら、壁とか天井を自分でやればいいよ、などアドバイスしてくれてとても話しやすくて親切な方でした。元々カウンターのあるスナックだったので、オープンキッチンのカウンターワインバーのようなイメージを固め、テーブルや椅子の色合いや、壁や天井、床など自分の好きな物を選んでいきました。

アルバイトが終わってから、友人に手伝ってもらい、自分たちで夜中までかかって壁や天井を塗っていきました。同時に食材やお酒の取引をしてくれる業者も探さなければいけません。そんな時たまたま手伝い(からかいに!?)に来てくれた友人の彼女が、昔東京で使っていた業者があるけど、塩尻にも支店とかあるんじゃない?っと紹介してくれたり、夜飲みに行き仲良くなった和食屋さんの大将に教えてもらったり、中華料理の店で働いていた高校の同級生に聞いたりしながら少しづつ決まっていきました。なにしろ帰ってきてから飲食店で1度も働いていなかったので業者探しも一苦労。東京で最後に働いていた店のシェフに「これからは料理人も数字が読めなきゃやっていけないよ」と言われた事を思い出し、その時はなんの事やらよく分かっていませんでしたが、ようやくガッテン出来ました。



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